カチカチ山本当の話。実はエグい原作を調べてみた。お婆さんは死んだの?

その他

みなさんこんにちはmaiです。

昔話って大人になるにつれて、どんどん内容が薄れてきますよね!

私が最後までストーリーを話せるのは『桃太郎』くらいかも?
いや、桃太郎も怪しい……….

最近まで、子どもに『カチカチ山』を言いながら寝かせていたので(所々適当)
実際の本当の物語を調べたら、

恐ろしいことがわかりました!

みなさんも一緒に確認していきましょう。

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カチカチ山

わかりやすいように、

現代をピンク  実話を青で表していきます。




昔々、あるところに畑仕事をしている老夫婦がいました。

毎日毎日性悪なタヌキがやってきては、
せっかく耕した畑をめちゃくちゃにして 老夫婦を悩ませていました。

やっとのことでおじいさんはタヌキを捕まえました。

お爺さんがいない間に

タヌキはお婆さんに
「もう悪さはしないから許しておくれ」とお願いし、縄をほどいてもらいまし
たが、
タヌキはお婆さんを殴って気絶させてしまいます。



お爺さんがいない間に

「もう悪さはしないから許しておくれ」と罠をほどいてくれた
お婆さんを撲殺し、婆汁にして、
帰宅したお爺さんに食べさせました

 

ヒィッ!!!



お爺さんはどうにかタヌキを懲らしめたいと思い
仲良しのうさぎに相談。

山にタヌキを誘って、
背中の芝に火をつけ

「なぜカチカチ聞こえるのか?」
の問いに

「ここはカチカチ山だからそう聞きえるのさ」

と、火傷をさせ、
火傷に効くと嘘をつき、


唐辛子入りの味噌を塗り、さらにタヌキを苦しめました。



タヌキの火傷が治った頃には、
漁に誘いだし、

木で作った小さな船と泥で作った大きな船、

うさぎが思った通り、欲張りなタヌキは

大きな船を選択。




泥の船はどんどん溶けていき、
タヌキは溺れてしまいます。

「もう悪さはしないから助けておくれよー」

とウサギに救助を求め、
改心したウサギは

お爺さんお婆さんの畑仕事を手伝うようになる。




「婆様を殺した罰だ!思いしれ!」

とタヌキは溺れ死んでしまいました。

〜おしまい〜






いかがだったでしょうか。

『婆汁』が衝撃すぎました………….。


どうやら昔話にも

コンプライアンス事情
 

が関係しているようですね。
 
 



子どもにも読み聞かせやすいように、刺激がないようにと、

昔とはストーリーが変わってきています。

世間の反応

様々な意見がありますが、やはり
昔話にまでコンプラ!?という意見が大多数でした。



今を生きる子どもたちに、

「昔はこうだった」という事実や、
日本の伝統の文芸を継承してほしいな



とも思います。

最後までご観覧ありがとうございました。

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