みなさんこんにちはmaiです。
昔話って大人になるにつれて、どんどん内容が薄れてきますよね!
私が最後までストーリーを話せるのは『桃太郎』くらいかも?
いや、桃太郎も怪しい……….
最近まで、子どもに『カチカチ山』を言いながら寝かせていたので(所々適当)
実際の本当の物語を調べたら、
恐ろしいことがわかりました!
みなさんも一緒に確認していきましょう。
カチカチ山
わかりやすいように、
現代をピンク 実話を青で表していきます。
昔々、あるところに畑仕事をしている老夫婦がいました。
毎日毎日性悪なタヌキがやってきては、
せっかく耕した畑をめちゃくちゃにして 老夫婦を悩ませていました。
やっとのことでおじいさんはタヌキを捕まえました。
お爺さんがいない間に
タヌキはお婆さんに
「もう悪さはしないから許しておくれ」とお願いし、縄をほどいてもらいましたが、
タヌキはお婆さんを殴って気絶させてしまいます。
お爺さんがいない間に
「もう悪さはしないから許しておくれ」と罠をほどいてくれた
お婆さんを撲殺し、婆汁にして、
帰宅したお爺さんに食べさせました。
![](https://i0.wp.com/www.trend-iikoto.com/wp-content/uploads/2023/01/23497209-e1675135947706-300x225.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
ヒィッ!!!
お爺さんはどうにかタヌキを懲らしめたいと思い
仲良しのうさぎに相談。
山にタヌキを誘って、
背中の芝に火をつけ
「なぜカチカチ聞こえるのか?」
の問いに
「ここはカチカチ山だからそう聞きえるのさ」
と、火傷をさせ、
火傷に効くと嘘をつき、
唐辛子入りの味噌を塗り、さらにタヌキを苦しめました。
![](https://i0.wp.com/www.trend-iikoto.com/wp-content/uploads/2023/01/2433116.jpg?resize=500%2C375&ssl=1)
タヌキの火傷が治った頃には、
漁に誘いだし、
木で作った小さな船と泥で作った大きな船、
うさぎが思った通り、欲張りなタヌキは
大きな船を選択。
泥の船はどんどん溶けていき、
タヌキは溺れてしまいます。
「もう悪さはしないから助けておくれよー」
とウサギに救助を求め、
改心したウサギは
お爺さんお婆さんの畑仕事を手伝うようになる。
「婆様を殺した罰だ!思いしれ!」
とタヌキは溺れ死んでしまいました。
〜おしまい〜
いかがだったでしょうか。
『婆汁』が衝撃すぎました………….。
どうやら昔話にも
が関係しているようですね。
子どもにも読み聞かせやすいように、刺激がないようにと、
昔とはストーリーが変わってきています。
世間の反応
様々な意見がありますが、やはり
昔話にまでコンプラ!?という意見が大多数でした。
今を生きる子どもたちに、
「昔はこうだった」という事実や、
日本の伝統の文芸を継承してほしいな
とも思います。
最後までご観覧ありがとうございました。
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